学生の方でも、２０歳以上でアルバイトなど安定した収入があれば、キャッシングは可能です。一般的には「学生ローン」といいます。申し込みは、消費者金融、学生ローン専門の会社、銀行などで出来ます。なぜ、学生でもローンが組めるのかと言いますと、審査のポイントで重要なのが「返済能力があるか」ということなので、安定した一定の収入があればOKなのです。ただ、学生は限度額が１０万円になっているところがほとんどですので、それ以上のキャッシングはできません。

どのキャッシング会社にしようかと悩みますよね。たくさんあります。やはり、ポイントとなるのは利息と審査基準でしょう。利率の高い低い、審査基準の甘い厳しいが選択の最も重要な部分です。一般に、審査基準の低いところは借りやすいですが利率は高く、審査基準の厳しいところは借りにくいですが利率は低いです。利息が安い順に並べると、銀行・消費者金融・学生ローン専門会社となりますが、審査基準の低さは、その逆になるのです。

ほとんどの企業が審査をします。これは、「この人はちゃんと返済する能力があるかな」「他から借りていないかな」といったところを調べます。これは専門の情報機関に、申し込みをしただけで記録が残りますので、他から借りていたらすぐ分かります。ですから申込書には正直に記入してください。まれに審査が必要ないところもありますが、大抵利率が高かったり返済しにくかったりしますので、どの会社にするか、選択する際は注意した方がいいです。

返済しにくいというのは、例えば大手消費者金融などは、お近くのコンビにから返済ができます。口座引き落としも可能ですので、分割払いやリボ払いにする場合はこちらが便利です。しかし企業によっては、専用のATMでしか返済できなかったり、窓口まで行かなければいけないなど面倒なところもあります。ですから、利用しやすさを選択ポイントに入れるのも大切かと思います。うっかり返済日を過ぎてしまうと延滞金が発生しますので、利便性にポイントを置くのは大切なのです。

インターネットを立ち上げて、「学生ローン」と打ち込んで検索してみると、企業のサイトがたくさん出てきます。安心度からいうと、銀行が一番です。こちらは親の承諾書が必要な場合があります。次に安心なのが、CMなどでよく目にする大手消費者金融です。ネットで申し込みができます。必要書類は本人確認書類だけの場合がほとんど。運転免許証、健康保険証、パスポートなどです。収入証明書は借入金額が１０万円以下なので、必要ありません。

お金の借入は、びっくりするほど簡単です。住所・氏名・年令・就業状況（ここでは学生）・年収・その他必要事項を画面の指示通りに入力し、審査のボタンを押すだけ。結果は半日も待たずに返信されます。その日のうちに現金を手にする事も可能です。本当に便利な世の中になりました。３０日間無利息キャンペーンなどもありますので、翌月全額返済できるなら友人や親に借りるより、ぐっと簡単ですよね。

翌月返済できない場合や、自分で返済計画がたてられない場合、あるいは返済方法などが分からない場合は、企業の相談窓口に直接電話をすると相談に乗ってくれるます。恐くないですよ。丁寧な対応でとても親切です。申し込む前に、電話の対応のいい企業を選ぶのも、選択ポイントの一つに加えていいかもしれませんね。まだ学生のうちに返済に苦しんだり、恐い企業に借りてしまっては悲しすぎます。「ご利用は計画的に」とよくいいますが、まったくその通りです。本当に必要な金額だけを借り、早めに完済しましょう。それと安心できる企業選びは大切です。